今回はウェブアンケートにて総勢6,101名に調査した<ロッテの「歴代最強バッター」ランキング・2024年版>を発表します。1980年代、本拠地の川崎球場で猛打をさく裂させたロッテ。落合博満さん、リー兄弟、張本勲さん、有藤道世さんらが名を連ねる打線は迫力満点でしたね。あなたがロッテ歴代最強だと思うバッターは誰ですか?
さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位落合博満 (2,154票)
- 2位張本勲 (499票)
- 3位レオン・リー (285票)
- 4位レロン・リー (195票)
- 5位山内一弘 (180票)
- 6位井口資仁 (164票)
- 7位有藤道世 (159票)
- 8位榎本喜八 (151票)
- 9位フリオ・フランコ (132票)
- 10位弘田澄男 (126票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<ロッテの「歴代最強バッター」ランキング・2024年版>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男性6,101名/調査日:2024年4月20日
第1位:落合博満(2,154票)
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- やっぱり三冠王!
- 全盛期のバットコントロールは目を見張るものがあった、孤高の天才!
- 格が違う。日本を代表するバッター!
異次元の成績だった1985年&1986年!1位は落合博満さん!
三冠王3度のスラッガーが、ぶっちぎりのランキング1位に輝きました。1985年は打率.367、52本塁打、146打点。1986年は打率.360、50本塁打、116打点と無双状態。それでも不振になると格下の選手に助言を求める打撃の求道者でした。練習嫌いを公言していましたが、自分が納得するまで何時間でも打ち込む日も。8年間ロッテに在籍した若き日の落合さんは、侍の風情でファンの心を鷲づかみにしています!
第2位:張本勲(499票)
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- どんな球でも打つから
- 安打数が尋常じゃない
- 首位打者を何回も取りバッテングがうまい
前人未到の3000安打達成で川崎球場お祭り騒ぎ!2位は張本勲さん!
7度の首位打者に輝き、安打製造機の名をほしいままにした張本さんは、ロッテではNPB唯一の大記録を達成しています。1980年、本拠地の川崎球場での試合でホームランを放ち、3000本安打をマーク。ヘルメットを思い切り投げジャンプして喜びを表現します。花火が打ち上げられくす玉も割られると、スタンドからはテープが投げ入れられるお祭り騒ぎに。ホームランも504本を放っている大打者です!
第3位:レオン・リー(285票)
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- リー兄弟最高
- 大ファンです!
- ホームランが印象的
音楽的センスもある最強ブラザーズの弟!3位はレオン・リーさん!
兄のレロン・リーさんとともに兄弟で大活躍したレオン・リーさん(登録名:レオン)。NPB最強の兄弟ともいわれています!名前も風貌もよく似ていた2人ですが、兄は左のアベレージヒッター、レオンさんは右の長距離打者として活躍しています。兄弟でレコードをリリースしたこともあり、レオンさんは作詞に挑戦!ロッテのガムのCMにも出演するほどの人気ぶりでしたね。3球団で10年間プレーし通算268本塁打、打率.308の成績を残しています。
第4位:レロン・リー(195票)
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4位はレロン・リーさん!
- 最強!
- すごいパワーだったから
- 弟も好き
4000打数以上の打率.320は30年以上経っても破られていない、生涯打率の”首位打者”リーさん。弟のレオン・リーさん(登録名:レオン)とともに打棒を振るいました。1977年に来日するといきなり本塁打王、打点王の2冠王に!1980年には2位のレオンさんを抑え首位打者に輝いています。性格はまっすぐ真面目!他球団の外国人選手たちからも「ゴッドファーザー」と一目置かれた親分肌のスラッガーでした。
第5位:山内一弘(180票)
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5位は山内一弘さん!
- 当時のホームランバッターだから!
- プロ野球史上最強です
- かつてのミサイル打線の中心者
「打撃の職人」「オールスター男」「シュート打ちの名人」「かっぱえびせん」など、さまざまな異名を取った山内さんは、ロッテの前身球団の毎日・大毎オリオンズを代表する大打者です。卓越した打撃理論の持ち主でロッテの監督を務めていた時、あの落合博満さんに「俺には高度過ぎて理解できなかった」と言わしめました!1960年にはミサイル打線といわれた強力打線の4番を務め、チームを優勝に導いています。
第6位:井口資仁(164票)
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6位は井口資仁さん!
- アメリカでも通用する打力は素晴らしい
- 実力があるから
- 千葉ロッテマリーンズを支えてきたエース
二塁手のイメージを覆した井口さんは、30本塁打を放つ長打力に盗塁王の足もある、球界最高峰の二塁手でした。メジャーを経て2009年にロッテに加入すると、2010年は3位から勝ち進んだ下克上日本一の原動力に!2017年の引退試合では9回に奇跡の同点2ランを放ちファンの涙腺を崩壊させました。
第7位:有藤道世(159票)
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7位は有藤道世さん!
- やっぱり一筋の人から選びたい。その中でMr.ロッテ
- ロッテ一筋!
- ミスターロッテとして名を馳せた有藤通世さん、決して忘れられません。
「ミスターロッテ」としてチームを引っ張った有藤さんは、通算2057安打、348本塁打、282盗塁をマークしたレジェンドです。1年目の1969年から8年連続20本塁打以上放ち、1977年には首位打者に輝いています。打つ姿、守る姿、走る姿すべてがカッコいい大型三塁手でした。
第8位:榎本喜八(151票)
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8位は榎本喜八さん!
- ミサイル打線
- 好きだったから
当時の史上最年少の31歳7か月で2000本安打をマークした榎本さんは、打撃の求道者と呼ばれました。高卒1年目の1955年にいきなり146安打をマーク。合気道を打撃に取り入れヒットを連発しています。王貞治さんや榎本さんを指導した名伯楽の荒川博さんが「バッターとしての完成度は王より榎本の方が上」というほどでした!
第9位:フリオ・フランコ(132票)
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9位はフリオ・フランコさん!
- 大好き
- なつかしい!うまかった
抜群のキャプテンシーを発揮したフランコさんは、ナインからリスペクトされる存在でした。1995年に来日するとチームを牽引。1年で退団しますが1998年に再来日し、助っ人としては異例の主将に就任しています。バットを頭上に構え、先端を投手のほうに向ける独特の構えでも知られています。
第10位:弘田澄男(126票)
画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》
10位は弘田澄男さん
- ファンですから
身長163センチながら俊足とシャープな打撃で活躍した弘田さんは、全力プレーから”突貫小僧”と呼ばれました。金田正一監督に食べっぷりを認められレギュラーに。内野から外野に転向し日本一に輝いた1974年も、斬り込み隊長として貢献します。闘志あふれるプレーでファンを魅了した選手です。
ロッテの「歴代最強バッター」ランキング・2024年版ベスト10
以上、全年代の男性6,101名が選んだ<ロッテの「歴代最強バッター」ランキング・2024年版>でした。
有効回答者数:全年代の男性6,101名
調査日:2024年4月20日